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日本の歯科治療の現状

口の中の金属に要注意!

従来から、日本の歯科治療においては様々な金属が使用されてきました。特に、長年にわたって使用されてきた金属が保険治療で用いられる金銀パラジウム合金、いわゆる「銀歯」です。金銀パラジウム合金は非常に使い勝手のいい金属として虫歯治療などで重宝されてきましたが、本物の歯との硬度の違いや見た目が悪いことなど、様々な問題点があります。なかでも、見逃せないのが「金属アレルギー」の問題です。

口の中の金属が引き起こすトラブル

金銀パラジウム合金をはじめとする口の中の金属はイオン化して溶け出しやすく、唾液や血液などのタンパク質と結合するとアレルギー性を持つようになります。その結果、人によっては皮膚のかぶれやかゆみ、肌荒れなど、いわゆるアレルギー症状が現れるようになります。また口の中の金属は帯電しやすく、「ガルバニック電流」と呼ばれる微弱電流が生じ、頭痛や関節痛などの原因になることも分かっています。

今、注目される「メタルフリー治療」

金属を使用した歯科治療の弊害が明らかになってから、セラミックやレジンなどの非金属で治療する「メタルフリー(ノンメタル)治療」が注目されるようになりました。今、歯科界は世界的にメタルフリー治療へと移行しています。しかし日本ではまだまだ馴染みが薄く、保険の制度上、金属アレルギーの原因となる金属がいまだに多くの治療に使われているのが現状です。

原因不明のかぶれでお悩みの方、もしかしたら口の中にある銀歯が原因かもしれません。
今、虫歯治療をしている方、もしかしたら将来金属アレルギーになってしまうかもしれません。

少しでも金属アレルギーの不安があるなら、お気軽に当院にご相談ください。

予防の意識を持ちましょう!

医療費控除

「80歳の時点での平均残存歯数」は、スウェーデン人が20本以上であるのに対し、日本人はわずかに10本……(2005年:第九回歯科疾患実態調査による)。この違いは一体どこからくるのでしょうか?

意識の差

スウェーデン人は「歯の健康」に対して高い意識を持っています。多くの国民が常日頃から予防に取り組み、定期検診に通っています。それに比べると日本人の意識はまだまだ低いと言わざるを得ません。残存歯の差は、意識の差がそのまま現れていると言えるでしょう。

医療体制の差

では、意識の差は一体どこから生まれるのでしょう? これには、両国の医療体制の違いが大きく関わっています。スウェーデンの税金が高いのは有名ですが、この税金を投入して予防歯科を推奨する政策をとっており、国をあげて予防歯科に取り組んでいるのです。

一方の日本は、スウェーデンに比べて税金や医療費が低く、国をあげた対策をとってはいません。そのため、「歯医者は歯が痛くなってから行くもの」という意識が強くなってしまうのです。スウェーデン人のように、しっかりと予防に取り組み、定期検診に通う人はほとんどいないのが現状です。

歯の健康を維持していくためには、「予防」の意識が欠かせません。ご自宅での歯磨きでだけでなく、積極的に歯科医院での定期検診を受け、いつまでも自分の歯を使っていきましょう。